新大統領就任式の前日。
いつも歩いて買い物に行っている近所のショッピングセンターの前に立て看板が出ていた。
抗議活動への呼びかけです |
This is not normal.
感想を三つ。
- 選挙以降、基本的には静かな街の中だが、やはりこの地域は納得していない。ボストンでもボストンコモン(中心部の公園)で土曜日に大きな抗議活動がある。
- このあたりの地域性なのか、表現が間接的というか上品だ。関心のある人でないと読み取れないくらいの間接的表現だ。「(これだけで)何のことかわかるよな」という感じ。NYやらカリフォルニアならもっとダイレクトに言うはず。「トランプの〇〇野郎」くらいは書くのでは。
- 皮肉を言うようだが、This is not normalというのは党派的というか上から目線で説教くさい気もする。「Normalかどうかを決めるのは自分たちだ」という意識を弱めるところから分断の解消が始まる気がするのだが。
ちなみに写真の奥に、村上春樹も周囲をジョギングしていたフレッシュポンド(人造湖)がある。
追記:就任式の日は偶然、小学校での音楽会と重なった。それは、"Peace and Unity Concert"と銘打たれていた。(これも「わかるよね・・」という類のタイトル)
小学三年生が歌ったこの曲 "We are in this world together" が良かった。小学校の先生たちがこういう価値観を教えてくださるのは素晴らしい。
追記:就任式の日は偶然、小学校での音楽会と重なった。それは、"Peace and Unity Concert"と銘打たれていた。(これも「わかるよね・・」という類のタイトル)
小学三年生が歌ったこの曲 "We are in this world together" が良かった。小学校の先生たちがこういう価値観を教えてくださるのは素晴らしい。
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