日本にいる頃からラジオを聴くのが大好きで、東京の家でもジョギング中でもよく聞くし、出張に行った時に当地のローカル局を聴くのも好きだ。札幌、盛岡、名古屋、大阪、いろいろ聞いてきた。ラジオがいいのは、季節感を感じられることと、その土地独特の息吹が分かることだ。(スマホで聴けるようになって便利)
ボストンに引っ越してきた時も、真っ先にラジオ曲の探索を始めた。タクシーやウーバーに乗る時に、運転手さんが何をかけているかを欠かさず観察する、あるいは尋ねてみることをマメに重ねた。
その結果、今では以下のようなラジオステーションを家でよく聞いている。PCをBluetoothでスピーカに繋いでいるだけなので、日本でも聴くことができる。最近は、サンクスギビングモードが感じられ、クリスマス色も出てきている。
家の雰囲気を作る、英語に慣れる、ためにも海外のラジオを流しっぱなしにするのは良い方法だと思う。
局の名前にリンク入れてます。
Easy 99.1
Easy.99.1 WPLM FMは懐かしの洋楽中心で、ディスクジョッキーのおしゃべりも適度にあり、全体に古き良きアメリカのラジオ局という感じがいい。季節感のあるボストンの情報やローカルCMも入るので、地域感が濃い。何より、40代の洋楽ファンにとっては「絶妙」と感じる選曲が多い。流れる曲になんとなくアリー・myラブの世界観を思い出す。"Hooked on a feeling"とか"Love is in the air"みたいな感じの曲を沢山かけてくれて、雰囲気がいい。引っ越し3か月後くらいにこの局を見つけて以降、今では一番多く聞いている。平日の午後からは帰宅するドライバー向けの番組、夜は、恋愛相談の電話コーナー、日曜日の夜は「ストリクトリー・シナトラ」とか言って、フランク・シナトラだけをかける番組、など生活の一部になりつつある。子供によると、学校でもこの局を聞いた(サウンドステッカーでわかる)そうだ。
Magic 106.7 Boston
Today's hit's, Yesterday's Favorite という局のキャッチフレーズ通り、新曲と懐メロを交互にかけてくれるという音楽好きにとってはありがたい局。ちなみに、ボストン以外にもこういう局はある。ただし、比率的には懐かしの洋楽が中心。クリスマスシーズンになると一気にクリスマスソングが多くなる。(これは多くのラジオ局がそうだが。)Easy 99.1を見つける前にはこの局をメインにしていた。
さて、ラジオは自分の中でも大きな趣味なので、クラッシック専門局、日本のラジオをアメリカで聞く、など、まだまだラジオの話は続く。
ハーバードCoop書店での2016BEST。師走(じゃないのか・・・)の雰囲気も。 |
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