若い頃は全く予想していなかったが、比較的「大学」に縁の多い人生になっている。
これまで、日本や海外で色々な大学のキャンパスを見てきたが、その中でも「このキャンパスは素敵!」と思うのがタフツ大学だ。実は今の住居から距離的には一番近い。
この大学は(ハーバードとMITがある)ケンブリッジ市の自然が一杯の「丘の上」に建物が点在しており、美しいことこの上ない。そして、村上春樹はここで2年間教えていた。(別に文学の教育で有名な大学、というわけではない)
秋らしくなったので一眼レフで写真を撮ってきた。写真家としては腕が今ひとつだがご容赦いただきたい。ニューイングランドの秋は、芝生の緑色の上に赤や黄色が舞う。この色の組み合わせが日本に無い感じで美しい。
丘にある |
ボストンを一望する眺め |
サークルの説明会?らしきイベント。綺麗すぎ |
シンボルマークの象の銅像 |
芝生の緑の上にオレンジが散る |
少し余計なことかもしれないが、ここは、開かれた大学、というよりは、ちょっと隔絶されたスノッブでプレッ
ピーな雰囲気がある。こちらに来て、ニューイングランド地方発祥の、Vinyard Vines(ラルフローレンの新しい版みたいな感じ)というアパレルブランドの存在を知ったが、ここの大学では、これを着てる人がちらほら居て、すごくイメージに合っていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿